年度末ですねという書き出しでこの記事を一旦保存して、仕事で時間なくて気がついたら年度明けてた今日このごろ、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
2月に仕事があまりに終わらないので、現実逃避でCP+に行ってまいりました。
なかなか楽しかったんですが、見どころとか話をするにはもう時間が経ちすぎているので、CP+で買ったもののお話。
KIPONのブースで、当日注文で全てのマウントアダプターが2割引きというチラシがあったので、前々から興味のあったBAVEYESというフォーカルレデューサーも対象かと聞いてみたら、それも対象だというのでついふらふらと。
買ったのはこちらの商品。
C/YマウントをEマウントに変換し、0.7倍にしてくれるというもの。
これで35mmフルサイズのレンズをAPS-C機でもほぼそのままの画角で扱えるという便利グッズ。
ただ、0.7倍するためにレンズが入っているので、それがどれぐらい画質に影響出るかが気になってたのと、普通に買うと2万円以上の値段なので躊躇してました。
もっともこの手のフォーカルレデューサーの元祖のSpeedBoosterはもっと高いので、それに比べればまだまし。
ところが上記の通り、CP+限定で2割引きということで、18,400円。
これは今買っておくしかないと、注文しちゃいました。
注文したらこんな本ももらいました。
なかなかお得な買い物だったんですが、商品は後日配送ということで、この記事を書くのも遅くなっておりました。
3月半ばになり、コレクト便にて到着。
早速開封の儀。
あれ? なんかおまけが入ってる。
おまけはブロワーでした。
箱はそこそこ高級感のあるしっかりした箱。
スライドして
パカッ!
取り出すとこんな感じ。
BAVEYESの青のロゴがいい感じ。
説明書。
早速CONTAXレンズ付けてみた。
試しに撮影してみるとDistagon T* 18mm F4 AEはさすがに周辺部の色収差が目立ちます。
まあこのレンズは元々それなりに色収差があるので、それが余計に目立ってるのかもしれません。
若干色合いも変わってる気もしますが、この辺は調整でなんとかなるかな。
Planar T* 85mm F1.4 MMはフォーカルレデューサー付けてもはあまり差を感じません。
元々収差も少ないレンズというのもあるんでしょう。
傾向としては広角は使い方次第、標準から望遠はほとんど気にならない程度と言えると思います。
ただ、このあたりは撮影条件や個人の感じ方によって大きく変わりそうなので、あくまでも参考までに。
暇ができたら撮り比べしてみよう。
そんなところで今回はここまで。
KIPON BAVEYESの性能 〜CONTAX CarlZeiss Distagon T* 18mm F4AEの場合〜