零細IT企業経営&2児の父となった、あがたの個人ブログです。

「変なホテル」がそれほど変じゃなかった件

前回の続きです。

ハウステンボス内のレストランが意外とうまくて某ランドは見習ってほしい

さてハウステンボスまで行って1日で帰るのももったいない。
近くに泊まって遊び倒したい。
そしてハウステンボスと言えば、「変なホテル」

最近では東京でもオープンしたりして、わざわざ長崎まで行かなくても体験できますが、だからといって必要もなく泊まりに行くほどでもない。
ということで、折角の機会なので、「変なホテル」に泊まってみました。

初っ端からハマった点

空港からのバスはハウステンボスの正面入口前に到着します。
他の公式ホテルはそこに荷物を預けて運んでもらえるサービスがあるんですが、残念ながら「変なホテル」にはそれがありません。
どうせならロボットや自動運転車で運んでくれたらいいのに…。
うちは仕方ないので、入口前にあるコインロッカーに預けました。
ただ、ハウステンボスの入口前から「変なホテル」まで、数百メートル歩きます。
しかもゆるい上り坂。
スーツケースをゴロゴロ転がしていくのはちょっと大変でした…。orz
これはハウステンボスの「変なホテル」で最も残念な点かもしれません。

入り口からロボット、ロボット、ロボット

ようやく「変なホテル」の入り口に着くと、ロボットがお出迎え。
ただまあ、これはただの飾りなんですけどね。
ロビーに入ると、正面にロボットクローク。
これは右側のところから荷物を入れると、ロボットアームが動いて荷物をしまってくれるというものです。
こちらは有料サービスで500円。
こういうところで細々とお金を取るようになってるんですねー。
つい試したくなるので、商売としては賢い!
ちなみにハウステンボス入口前のコインロッカーも500円。
普通のホテルだったら無料で預かってくれるんですけどねー。

噂の変なフロント

まずはチェックインです。
いろいろ話題になっている、フロントへ。
せっかくだから、恐竜をチョイスw
実際のところ、奥の恐竜は適当に動いて自動メッセージが流れているだけで、手続自体は手前の端末を使います。
一般的な宿帳の内容を入力し、署名すると手続完了。
すると、となりの精算機で料金を精算します。
前払いということですね。
うん。
全然変じゃない。
変なところは、フロントに恐竜がいるぐらいですかね。
演出は面白いですが、やっていることは至極当たり前。

部屋も普通

精算が終わるとカードキーが発行されるので、指定された部屋に向かいます。
なお、ハウステンボスの「変なホテル」は2階建ての建物がいくつかある低層建築です。
一度外通路に出るので、荒天時は微妙かもしれない…。(屋根はあります)
一番の難点は、2階とは言え階段しかないことでしょうか。
車椅子だったりしたらどうなるんでしょうねー。
なにか方法があるのか、車椅子の方は1階に割り振られるのかわかりませんが。
部屋に入ってみると、ごく普通のビジネスホテルっぽいお部屋。
唯一普通じゃないのは、ベッドサイドに謎のぬいぐるみが鎮座してることでしょうか。
これは音声コマンドでいろいろできるみたいです。
ただ、Google HomeやAmazon Echoが普通に売られている今日このごろ、特別なところはなにもないですね。
ただ、この「黙ってて」コマンドはちょっと新鮮w
まあ寝てるときになにかのはずみで喋りだしたら嫌ですもんね…。
あとは洗面所も普通。
お風呂も普通でした。

顔認証システムは素敵

とまあ、割と普通だらけで、あまり「変」じゃない「変なホテル」。
この中でもこれはいいと思ったのは、部屋の鍵のシステム。
ドアの左手にこんな機械があるんですが、カメラが付いていて顔認証に対応しています。
最初に開けるときはカードキーが必要なんですが、そのときにカードキーで開けた人の顔を記録しているようで、次からはカードキー無しで顔認証を使ってロックを解除できます。
これは素敵。
部屋にうっかりカードキーを忘れても安心です。
これは他のホテルでも導入してほしい。

売店はちょっと変

さて、宿泊する部屋はかなり普通ですが、売店はちょっと変わってます。
こんなものをデモして置いていたり。
自販機でやたらオリジナルグッズを売っていたりします。
それと、スマートコンビニもあります。
入り口がロックされていて、カードキーをかざすと中にはいれます。
こんな感じでちょっとした食べ物なんかを売っています。
商品を選んで、レジで自分で会計します。
このトレーの上に商品を置くと、自動的に精算されるようになっています。
なお、必ず精算をしないとスマートコンビニのドアが開かず外に出られません!
買わないと出られないのか!と思ったんですが、何も買わなくても手続きだけすれば出られましたw
そんなところで今回はここまで。

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