2022/06/16追記:第2子が生まれ少し変わった点があるので記事をアップデートしました。
大変ご無沙汰です。
気がついたら前の記事から1年半ぐらいになってました。
それというのも仕事が忙しくなっていたのと、子どもの出産が重なったため、すっかりブログから遠ざかってしまっていました。
最近少し仕事も育児も落ち着いてきたので、徐々に復活していこうと思います。
うちは本当に子どもが欲しくて生まれたことはほんとに嬉しかったんですが、やっぱりやることが大量に増えていろいろと大変です。
自分は会社(零細企業)を経営をしているので、時間は普通の会社員よりは自由になりますが、かといって仕事を休んでしまうと収入もストップしかねないので、育休にして育児をするというのはちょっと難しい。
かといって、実家は遠く両親も高齢で頼ることはできず、必然的に産休・育休を取得した嫁さんの方に負担が行くのは目に見えてました。
いわゆるワンオペ育児ですね。
そんな環境の中で、家事を効率するしかないという点で嫁さんと意見が一致。
試行錯誤しながらうちでは以下のようなことをやってきましたので、どなたかの参考になればと思いご紹介します。
まずはじめに、洗濯物が大幅に増えるのが予想された(実際そうなった)ので、18年ものの縦型洗濯機(今は亡き三洋製)を以下のドラム式洗濯機に買い替えました。
うちで買ったのはパナソニックのななめドラム洗濯乾燥機 Cuble NA-VG2200L-Xというモデルです。
このドラム式洗濯機は乾燥機能付きで、しかも洗剤の自動投入付き!
これは便利と思ったんですが、洗剤の自動投入は石鹸系の洗剤はNGとのこと。
子ども用の洗剤は石鹸系のなので、残念ながらこの機能は使えません。
ただ第2子ではもう気にせず普通の洗剤を使用することにしました。肌が敏感なお子様だと気にした方がいいのかもしれませんが、うちの子は特に問題も発生しなかったので。
なお、パナソニックのこの機種を選んだ理由は
です。
で、実際に使ってみて気がついたんですが、この洗濯機天面が真っ平らで広いのが便利です。物をちょっと置いたり、乾燥まで終わった洗濯物を畳んだりするのにちょうどいいです。
子どもの服やガーゼハンカチを毎日のように洗濯するので、洗濯から乾燥まで人手を介さず済むのはやはり便利です。
ただ、うちの場合は浴室乾燥機もあるので、乾燥機NGのものを先に洗って浴室に手干しし浴室乾燥機をON、続いて乾燥機OKのものを洗濯機に投入し、洗濯機の乾燥機能と浴室乾燥機で同時乾燥しています。そうしないと時々追いつかないんですよね…。
なお、うちの洗濯機、このシリーズはどうも終息方向のようで、2022年現在、後継機種も市場在庫ないみたいなのが残念です。
パナソニックとしては機能的・性能的に上回るこちらの商品を推していきたいみたいですね。
子どもが生まれてから何が大変かというと、とにかく洗濯物が増えることですが、特にガーゼハンカチは大量に洗濯する必要がありました。
ガーゼハンカチ、乾燥機にかけると結構縮むんですが、うちはちょっと試して、まあこれぐらいならいいよね、と全部乾燥機にかけるようにしました。
なんといっても数を使うので、消耗品と割り切っています。
子ども服や子ども用品は、国内ブランドは乾燥機NGばっかりですが、海外ブランドのものはちょこちょこ乾燥機OKのものがあり、いくつか買ってみたりしています。
やっぱりそのまま乾燥機で回せるのはとっても便利です。
ただ、いかんせんデパートなどでの扱いなので値段がそれなりなのが残念なところです。
モノはいいんですけどね。
あと、便利なのがコストコ!
コストコで売っている子ども服は結構乾燥機OKなものが多いです。
ただ、デザインはいかにもアメリカンな感じのものが多いので、好みのものがあるかどうかですかね。
コストコで買ったswaddleのおくるみは、デザインもかわいい上に乾燥機OKで、サイズ感もよかったので色々と重宝しています。
乾燥まで終わった洗濯物ですが、畳む手間を最小限にしています。特に浴室乾燥機で乾燥させたものは一度ハンガーなどに掛けているので、取り込んだ後もそのまま畳みません。これを言うと結構「ズボラ」とか言ってくる人多いみたいなんですが、どうせすぐ使う物なので、子ども用のクローゼットを買って、ハンガーにかけられるものは全部そのまま吊るしてます。
ガーゼハンカチなんかは畳んでいますが、それでもかなりの手間を省けます。当初、ガーゼハンカチの量も多かったので、それも畳むのやめようかと思ったんですが、嫁さんから「使ったのと使ってないのと区別しにくい」という意見が上がってやめました。
なお、大人用の服も同様に、部屋の隅にハンガーラックを置いて、取り込んだものをそのまま掛けて畳んでいません。
我が家は嫁さんが買い物に出かけること自体が楽しい、みたいなところもあるので、買い物は結構出かけています。ですが、生まれたばかりの頃は外出が難しいので、宅配サービスを利用しました。
うちのマンションは複数の生協さんが巡回しているので、その中から
の2つを契約していました。
どちらも妊娠中から子どもが一定の年齢までは配送料が無料になるサービスをやっているので、買い物をしなくても無駄な出費はありません。また、子ども向けの離乳食やおやつなども扱っており、子どもがいる家庭には便利です。
それぞれの特徴ですが、おうちCOOPはスーパーもあるので、お値段がスーパー並みに安い事が多く、またメーカー品も多く扱っているので、普通にスーパー代わりに使えます。
一方パルシステムはこだわりのある食材が多く、また離乳食などは使い勝手がいいように思います。
うちは食材にそこまでこだわっていないので、使ってみた感じ、おうちCOOPの方が合っていたので、現在はおうちCOOPひとつに絞りました。
なお、Amazon freshなども検討しましたが、思ったほど使い勝手が良くなかったので、こちらは不採用になりました。
食事の準備はとにかく無理はしない。
しんどければ積極的に外食やテイクアウト、惣菜を利用してます。
また、寒い時期は頻繁に鍋。
準備が食材切るだけで済むし、洗い物も少ない。おまけにうまい。
素敵。
この冬も週に3回は鍋ですw
ちょっとした時にすぐ使えるように、ダイソンのスティック型に掃除機も買い替えました。
この前はキャニスター型のものを使っていて、掃除というとちょっと気合が必要でした。
ロボット掃除機も検討したんですが、うちの部屋は床に結構物が多く、コードも這っていたりするのであまりメリットを活かせないと判断しました。
ちょこちょこ掃除する代わりに、しっかり掃除する頻度は下げています。
子どもの周りはきれいにするようにしていますが、大人しか出入りしない部屋は必要を感じない限り掃除していません。
うちは嫁さんの母乳の出が悪く、またちょっと体調が悪かったこともあってかなりミルクに頼っています。自宅にいるときは普通にアイクレオの粉ミルクを使用しています。
外出時はお湯が使えるところがあれば粉ミルクを使用することもありますが、便利なので液体ミルクを多く利用しています。
液体ミルクは日本では割と最近まで認可されておらず存在しない商品だったんですが、東日本大震災などで海外から支援物資として液体ミルクが送られてきたのに、認可されていなかったせいで配給することができなかったという問題が発生したために、急遽認可され国内でも売れるようになったそうなんですね。
おかげでうちはちょうど発売されてすぐに使い始めることができ、とても助かっています。
以前は粉ミルクと同じアイクレオの液体ミルクを使用していました。
ですが、最近はもっぱらほほえみの液体ミルクを使用しています。
切り替えた理由は以下の通りです。
缶から直接飲ませられるのは災害備蓄として考えた時にとてもありがたい。
液体アイクレオでは以下のような使い捨て哺乳瓶を使っていました。
これもとても便利だったんですが、第2子がこの乳首がどうしてもダメで、うまく飲んでくれませんでした。上の子は平気だったんですが、この辺りはどうしようもないですねぇ…。
液体ミルクと使い捨て哺乳瓶のおかげで、外出がとても楽です。これがなかった時代はどうしてたのやらと思うぐらいです。
値段は少々張りますが、どうせ限られたとき(外出時)にしか使わないですし、液体ミルク自体は災害時の備蓄用と思い、箱買いしてストックしています。
当初は出産前に教えてもらったように、ベビーバスに入れて丁寧に拭くのをやっていました。
ところが、上の子は生後1ヶ月ぐらいのときに乳児湿疹がひどくなって、病院で入浴方法を指導されたので、その方法に変えました。
指導されたその方法が結構スパルタ(笑)
出産前に教えてもらっていたベビーバスで丁寧に洗うやり方は何だったんだという感じです(笑)
これはこれで結構大変なんですが、慣れるとベビーバス使うやり方より所要時間は短くなります。
石鹸には泡のボディーソープを使うと便利でした。
このやり方で乳児湿疹は1週間程度で収まってきて、1ヶ月もすればほとんど出なくなりました。
病院で指導されたのに、意外とこの方法がネットでも出てこないんですよね。
もしかして指導してもらった先生のオリジナル?
とても良かったので、下の子は最初からこのやり方で、肌トラブル知らずです。
とまあ、こんな感じで育児を乗り切っています。
うちの子の場合、二人とも夜ものすごく寝てくれるので、それが一番の救いかもしれません。
睡眠不足はあらゆるところに影響出ますからね…。
そんなところで今回はここまで。