前回の続きです。
ハウステンボスに初めて行ってみたらインスタ映えだらけだった件
前回の話は、割と想像していたハウステンボスだったんですが、最近のハウステンボスはVRにも力を入れているとかなんとか。
で、実際に回ってみると、確かにそうなんですよねー。というお話。
今の看板アトラクションがどうもこのVR-KINGとバハムートディスコらしいんですよね。
どっちも思っきりVRをうたってます。
ちなみに、VR-KINGは体重制限が90kgまでだったので、自分は体験できませんでした(え
ということでバハムートディスコのお話。
説明だけ見るとなんだかよくわからない感じで、え、なに人前で踊るの!?恥ずかしい!
みたいになりそうですが、実際はグループごとに個別の部屋に入るので大丈夫でした。
踊りと言っても実際のところよくある音ゲーと同じで、流れてくる光る玉に合わせて手に持ったコントローラーを振るだけです。
世界観も凝ってます。
まあそもそもVRってなんぞやって話なんですが、バハムートディスコはよくあるゴーグルかぶってっていうタイプのVRではないです。
四角い部屋のすべての面、天井や床までプロジェクターで映像が映し出されていて、映像の中に没入する感じのアトラクションです。
ただ、四方八方映像に囲まれていると、独特の浮遊感がありますね。
これはなかなかおもしろい体験でした。
そして音ゲーと同じと書きましたが、音ゲーとしてもしっかりできていて、このあたりはさすがスクウェア・エニックスだなと言う感じです。
あまりゲームをやらないうちの嫁さんもえらく気に入って、2回入ってしまったぐらいです。
一方のVR-KING。
説明によるとVRによるジェットコースターとのことです。
こちらは自分は体験できなかったんでなんともですが、嫁さんによると、ゴーグルをかぶって映像が出るタイプらしいんですが、乗り物自体は動くものの、いわゆるジェットコースターとしての面白さはいまいちとのことでした。
どうも上下左右ある程度動くけど、やはり本物のジェットコースターほどの動きがないので物足りないそうです。
この他にも「VRの館」というところでは、ちょっとしたVR作品(普通にスマホで遊べるやつとか)が並べられてたり、「ウルトラ逆バンジー」という逆バンジーを体験できるものがあったりしました。
ちなみにこのウルトラ逆バンジーは結構よくできていて、VRゴーグルをかぶって椅子に座るんですが、その椅子が画像に合わせて動きます。
これによって多少落ちる感覚とかも感じられます。
ちょうどこれに行ったとき、修学旅行の中学生らしき集団がやっていて、その中の男子中学生が
「あかんあかんあかん!!!」
「やめてやめてやめて!!!」
「待って待って待って!!!」
と、リアクション芸人ばりに絶叫してて、そっちがむしろ面白かったですw
彼のあとに自分と嫁さんがやってみたんですが、体験しながら嫁さんと「あーなるほど」とか冷静に感想話してたら、
「え、なんであんなに冷静なん!」
と男子中学生の声が聞こえてきましたw
真ん中あたりがいいかなと「I」を選択。
ちなみに自分の戦績はこの画像の通り。
ということで、おっさんだけでも遊びに来たいハウステンボスでした。
そんなところで今回はここまで。