冬ですね。
関東で雪が降ると電車が止まったりしててんやわんやですが、自宅で仕事してることの多い自分は「おーがんばれー」と他人事のようにニュースを見ながら応援しております、とか書くといつか後ろから刺されるんじゃないかと思う今日このごろ、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ウィンタースポーツもやらない身としては雪にさして魅力を感じるわけでもないんですが、さっぽろ雪まつりに行くことになり、その準備なんぞやっております。
以前からカメラのストラップはOP/TECHのプロループストラップなんかを使っていました。
これ、肩や首にかける部分がとても幅が広くて、重いカメラ持つ時に苦しくなくてとてもいいんですよね。
が、最近メイン機をNEX-5Nにしたところ、その幅がちょっと大げさなのと、長さがやや短いので背面液晶を見ながら撮影するには使いにくいことが判明。
そういうことで、NEX-5N用の代わりのストラップを探しておりました。
実物を見ないとこういうのはなかなかイメージがつかないので、ヨドバシカメラで適当に探していたところ、miggo(ミゴ)のTwo Way Speed Strapがいい感じかなと思い購入。
こんな感じのパッケージで、Sling(たすき掛け)とClassic(一般的な首掛け)の2通りに使えるのがわかります。
なんかパッケージの穴が開いてる所に、頭がカメラの謎のキャラクターが。
パッケージを開けてみるとこんな感じ。
左端がストラップ、上の真ん中のがClassic用のループ。
右側のが三脚穴にねじ込んで使用するSling用のパーツですね。
真ん中の細い紐のようなパーツは、Sling時に万が一外れても落下しないように取り付けるSafety Cordです。
説明書はこんな感じで、最近多い文章少なめで絵で説明しているものです。
Classicだと普通のストラップと変わらないので、Slingの方で付けてみました。
NEX-5Nをひっくり返して三脚穴にねじ込みます。
ピカピカのパーツがいいですね。
ただ、カメラの下側なので、使っているうちに傷だらけになるんだろうな…。
このパーツは2つに分かれていて、カメラ側の方にゴムの付いたパーツがあり、そこがカメラと密着するようになっています。
2つのパーツの間に隙間ができるようになっていて、そこに左右のストラップの金具がはまっている形になっています。
ここの金具が三脚穴から抜けた場合に備え、Safety Cordをカメラのストラップ穴とストラップをつなぐようになっています。
この写真のSling用のパーツとストラップ本体をつなぐ部分に青いパーツがありますが、これはこのパーツのロック機構になっていて、ロック側にするとうっかり抜けてしまうことがありません。
上記のSafety Cordといい、安全対策はよく考えられています。
なお、実際にぶら下げてみるとこんな感じ。
実際に肩からたすき掛けに掛けてみると、レンズが重いせいか体の内側の方にカメラが自然と傾いてきます。
外側に出っ張らないので、ぶつけないかをあまり気にしないで済みそうです。
それに今の時期、自分は大きなポケットのあるコートを着ているんですが、これがちょうどカメラの位置にポケットがw
気になるならポケットにカメラを突っ込んでおくことも出来そうですw
全体に作りがしっかりしていて、デザインも地味過ぎずポップ過ぎず、使い勝手も良さそうなので、結構満足です。
そんなところで今回はここまで。