零細IT企業経営&2児の父となった、あがたの個人ブログです。

東海道新幹線乗るのにスマートEXを使ってみた

話題のAppleのiOSアップデートで遅くなる問題なのかどうかわからないけど、最近iPhone6がすっかり遅くて買い替えを考える今日このごろ、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

iPhone6はApple Payも国内では中途半端にしか使えないので、その辺もあるんですけどね。
そんなわけで、電車乗るときはもっぱらビックSuicaカードを使ってる私です。

先日名古屋に行った折、12月28日という時期も時期だったので、新幹線を予約していったほうがいいよなーと思い予約しようとしたら、嫁さんに、「年末だし窓口も行列するんじゃない?」と脅しをかけられたので、ここはひとつエクスプレス予約でそのまま改札が正解かなと。

エクスプレス予約カード問題

ただ、調べてみたら、通常のエクスプレス予約は専用カードが必要なので、それの発送を待たなければならないとのこと。
ちなみに名古屋行きが決まったのが12月23日。
予約しようとしたのが12月25日。
まー間に合わないだろーなーと。

そこで「スマートEX」

そこで、2017年9月30日に始まったばかりの「スマートEX」。
特徴をまとめると

  1. エクスプレス予約で必要な年会費1,080円が不要
  2. その代わり、割引は200円だけ。
  3. 任意の手持ちのクレジットカードで決済
  4. 登録したSuicaなどの交通系ICカードで直接改札を通れる
こっちのページが詳しくて参考になりました。
割引はエクスプレス予約の1,080円引きに比べるとイマイチですが、今回は専用カードの発行を待っている時間がなかったので、スマートEXを使ってみました。

さっそく会員登録

スマートEXのサイトにアクセスして、会員登録。
会員登録手順はこっちにある通りにやるだけ。
最初にメールアドレスの登録と送信確認をし、その後に個人情報とクレジットカード番号を登録することで、ひとまず予約が使えるようになります。
交通系ICカードは任意登録ですが、登録しておくと改札を交通系ICカードで通れるということなので、こちらも忘れず登録。
交通系ICカードの裏面右下にあるアルファベット2文字、カード番号15桁を入力します。
クレジットカードと一体型のカードは他の番号と間違えないように注意ですね。

ついでにアプリもインストール

登録はサイトからやりましたが、スマートフォン用アプリも出ているようなので、インストールしました。
やれることは基本的にWebサイトと同じですので、必要性はそんなに無いですが、まあ縁起物ということで。

予約

さっそくアプリから予約してみました。
まずはログイン。
IDパスワードでログインしますが、設定でTouch IDでログインするようにもできます。
予約画面はシンプルで、時間を指定し空席状況を見て乗る列車を選ぶだけです。
このあたりはスマートEXもエクスプレス予約も同じみたいですね。当然といえば当然ですか。
予約完了したものはこんな感じで確認できます。
ちゃんと「IC乗車可」となってますね。

当日

当日、品川駅。
新幹線の改札前で、さてちゃんと通れるかどうか若干ドキドキしながらビックSuicaカードを改札にタッチ!
ぴ!
うぃーん。
おお。ちゃんと通れて、改札からEXご利用票が出力されました。
右端にも書いてありますが、これは切符ではありません。
改札を通るときはあくまでも登録したICカードを使用する必要があります。
いやー。カード発行を待つことなく、窓口で発券せず乗れるのはいいですねー。

次はエクスプレス予約にするかどうか

今回は諸事情でスマートEXにしましたが、エクスプレス予約のほうが往復した時点で年会費込みでも安くなるので、一般的にはそちらのほうがお得です。
が、自分の場合
  1. 出張の多い嫁さんがエクスプレス予約会員になっている
  2. 自分一人ではめったに新幹線に乗らない
  3. 乗るときはほぼ嫁さんと一緒(旅行や帰省など)
なので、わざわざエクスプレス予約会員になる必要性が薄いんですよね。
また必要になった時に考えようかなぁという感じです。
とりあえずはスマートEXで使えるようになってますしね。
そんなところで今回はここまで。

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