子どもと一緒に出かけられる場所へ、と考えていると、これまでと違ったところに行くようになるなぁと思う今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
子どもを連れて出かける定番と言えば、動物園。
しかし、自宅からアクセスの良い動物園は案外子どもが見るには優しくないところが多いなぁという印象。古くからやっているところで、公共のところが多いせいか、あまり設備が更新されてないのかもしれません。
具体的にどの辺が優しくないかというと、まず子どもの目線で見やすくなっていない。
動物園というとお父さんが子どもを抱っこしたり肩車して動物を見せているイメージがあるかもしれませんが、まさにそれ。
柵や壁があって、抱っこや肩車しないと子どもには見えないようになっているところが意外と多い。
勘のいい方はもうお気づきかと思います。
そう、伊豆アニマルキングダムは、その子ども目線で見ることがしっかり意識されている素晴らしい施設なんです!
伊豆アニマルキングダムに入ってすぐにウォーキングサファリというものがあります。
これはキリンやサイ、シマウマ、ムフロンやブラックバック、オリックスなどの草食動物たちが放し飼いになっている中を歩いて見ることができるものです。実際歩いてみるとこんな感じです。
周りの動物のいる場所よりも、歩く通路が少し高くて、子どもの目線で見やすくなっています。というか、写真見て貰えば良いですが、子どもですら覗き込むようにしてみるぐらいなので、全く問題ありません。
うちの子も楽しいのかここを歩いている時は自分で色々覗き込んで見ていました。
さらに動物との距離が近く感じられるのも素晴らしい。キリンに餌やりができるんですが、こんな感じの距離でなかなかの大迫力。
タッチ・ザ・ライノではサイのツノに触ることもできます。
うちの子はちょっとビビってしまって自分からは触りに行けませんでした…。
もう少し大きくなったら行けるようになるかな。
お昼ご飯は園内の一番奥にあるレストラン・アニマルキングダムがおすすめ。
窓際の席に座るとこんな感じ。
すぐ横までホワイトタイガー、またはライオンがやってきます。こりゃすげえや。
レストランがホワイトタイガーとライオンのエリアに挟まれるようになっているので、どちらのエリア側に座るかで見られる動物が変わってくるので、席の選択を間違えないようにしましょう。
お昼時は混雑するので席の確保が大変ですが、頑張ってみる価値はあるかと。
なお、上の写真を撮影したときは3時ぐらいだったためか、かなり空いていて席は選び放題でした。ゆっくりできるので、時間帯をずらしてみるのも良いと思います。
他にも、ホワイトタイガーへの餌やりや、わくわくふれあい広場といった動物に触れられる場所(ただしコロナで現在ふれあいは休止中)もあったり、子連れで訪れるには素晴らしい場所です。
立地が山の中でちょっとアクセスが大変ですが、伊豆に行く際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
VRや子ども向けの鉄道動画をYoutubeにアップしています。
ぜひチャンネル登録よろしくお願いします。
3D VR180 JAPAN
VR動画を専門にアップしています。
Baby Stellar
子ども向け動画をアップしています。