零細IT企業経営&2児の父となった、あがたの個人ブログです。

チューナ新調でKORG Sledgehammer Custom 100買って割と良かった件

台風が過ぎたと思ったら木枯らしが吹くという極端な気候の中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

最近土日も仕事で振り回されて平日休んでいるんですが(おい)
そんなこんなで趣味でやっているマンドリンオーケストラの練習に全然行けておりません。
練習行ってないからというわけでもないですが、最近どうもチューナーの調子が悪くて辟易しておりました。
マイクが壊れてるのか本体が壊れてるのかイマイチはっきりしないんですが、針がピクリとも動かないことが結構頻繁に起こるようになっていました。
これだと調弦がストレスになってしまいますし、そもそも10年以上使っているチューナーだしということで、思い切って新調してみることにしました。

練習時に邪魔にならないようにと思い、クリップオンチューナーにしようというのは決めていました。
メーターの見やすさがちょっと心配でしたが、そんな中で面白い製品が。

KORGのチューナーの最高峰モデルらしいです。
でも実売4千円ちょっと。
LEDがピカピカ光ってなんか派手です。正直好みではないんですが、スペックは0.1セントまでの精度ということで、申し分ありません。

早速ネットでポチッとな、と注文しました。

開封の儀

と、行きたいところなんですが、写真撮るの忘れたので省略w

電池セット

クリップオンチューナーって薄型のものが多いので、電池もボタン電池が多いんです。
でもこいつは筒状の本体なので、なんと単4乾電池が使用できます。
これは便利。

取り付け

さっそくうちの楽器のヘッド部分につけてみます。

首が柔軟に動くので、メーターが見づらいということはなさそうです。
ただ、その分首が弱そうなので、ぶつけたりするともげるかもしれません。
その点はちょっと心配。

独特のメーター表示

心配といえば、メーターもそうでした。
表示方法が変わっているので、どんなもんかなと気になったので早速試してみました。
なお、メーターの表示動作をわかりやすくするため、以下の動画では調弦わざと少し低くずらしています。

1. レギュラー

これはごく一般的な表示方法ですね。
合わせるのが緑のインジケーターで、低くずれていると左側に、高くずれていると右側に青のLEDが光ります。

2. ストロボ

LEDがピカピカして一番派手ですw
低い方にずれているとLEDの光が右から左に流れ、高い方にずれていると左から右に流れます。
ぴったり合うと左右に2本づつ青色LEDの表示が出て止まるんですが、まあ弦自体のブレもあるので、そんな綺麗にはなかなかいかないです。

3.ハーフストロボ

レギュラーとストロボの組み合わせみたいな感じです。
低くずれていると中央より左側でストロボと同様に右から左にLEDの光が流れます。
高い場合はその逆ですね。

さてどのモードを使うか…

表示方法が3種類あるとどれを使ったものか悩みますが、個人的に分かりやすかったのは3のハーフストロボでした。
おそらく精度的にはストロボが一番正確なような気がするんですが、弦のブレにも反応して動きまくるので、扱いにくい印象です。
その点、ハーフストロボはレギュラーとストロボのいいとこ取りな感じで、直感的に使いやすく、精度もそこそこ良さそうです。

全体的な印象

軽く使ってみた感じですが、音に対する反応がとても良く、メーターも独特の表示ですがよく考えられていてかなり使いやすいです。
あと、単4乾電池で駆動するのはやっぱいいですね。しかもこれで100時間連続稼動するそうです。
ちょっとLEDが派手なのが好き嫌いが分かれそうですが、精度も申し分なく使い勝手もいいのでおすすめです。

そんなところで今回はここまで。

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