先日放置していたiPhone4Sを超久しぶりに起動したら、iOS9にアップデートしろと言ってきました。
でもこれ内容よく見ると、「故障」にアプリのクラッシュを含んでいて、iOS9でそれが急増したのが原因のようです。
これは新しいOSがリリースされればしょっちゅう起こることなので、別段めずらしいことじゃないよなぁ…と思った次第です。
そもそも「安全神話」なんてあったっけ? という。
言いたいことはそれだけなんですが、それだけだとなんなので、もうちょっと突っ込んでみます。
この記事の元ネタはBlancco Technology Groupの以下のレポートのようです。
The State of Mobile Device Performance and Health: Q2 2016
詳細は名前やメールアドレスを入力しないとダウンロードできませんが、試しに落としてみました。
すると元のレポートにはちゃんとiOS9が原因だとか、iPhone6よりiPhone6Sがクラッシュが少ないのはCPUパフォーマンスによるものだろうとか書いてあります。
このあたりは上記の記事でも書いてあるんですが、元のレポートには安全神話に陰りとかは書いてないです。
まあこの辺は記事書いた人がPV伸ばすために煽ったんかなーという感じ。
で、上記の記事でもさらっとリンクは貼られてますが、2016年の第1四半期のデータ。
The State of Mobile Device Performance and Health: Q1 2016
これ見ると、Androidが44%、iPhoneが25%で全くの逆。
つまりこれぐらい頻繁に状況が変わるデータだってことです。
かように頻繁に変わるデータだとすると、1回のデータでどうこうではなく、ある程度の期間の変化を見るのがいいんじゃないかなーと思った次第。
あと、端末ごとのデータはそれなりに意味があるかもしれません。
iPhone6は継続して故障率が高いようなので、なんらか問題があるのかも?
あー自分もiPhone6ユーザーなんだけどなぁ…。
一方Androidでは、サムスンの故障率が異様に高いのが気になります。
ASUSは継続して低いみたいなので、ASUSユーザーとしては安心。
そんなところで今回はここまで。
安心と信頼のASUS。